オカムラのオフィスチェア 「Duke(デューク)」
デュークの機能とスペック
- Duke(デューク)とは、「公爵」の意味。
- アクティブバック構造 :弾力のある樹脂が中折れするので背中にフィット
- アンクルチルトリクライニング :26度の範囲でリクライニング
- リクライニングはフリーと5段階
- 座面の上下調節 :100mmの稼動範囲
- 座面の前後調節 :50mmの稼動範囲
- ヘッドレスト :上下と角度で調節可能
- ランバーサポート :上下50mmで調節可能
オフィスチェア.comのレビュー
アームレストが固定式だという点から考えても、長時間のPC作業に向いた椅子ではない。ときどきPCをいじる程度のリラックス用だろうか。
あるいは、革張りとアルミフレームという高級感からして、会社役員のような偉い人の執務室にふさわしい。
Duke「公爵」とは、絶妙のネーミングである。椅子が人となりを作ることもある。この椅子に座って仕事をしていれば、「閣下」と呼ばれるような貫禄がつきそうである。「ジーク・ジオン!」と絶叫したくなることだろう。
※トリビア
Duke「デューク、公爵」とは、古代ローマ帝国において、属州の独自指揮権を持つ人のこと。やがて、その地域を支配する人(最高位)をデュークと呼ぶようになった。現在の欧州では、貴族の最高位として使われている。
素材を選べる
チェアの素材は、革、スエード、アムンゼンの3種類から選べる。デュークを買うなら、やはり革張りを試したい。
「革張りのオフィスチェア」を探している人にとって、デュークは素晴らしい選択肢になるだろう。(ちなみに、コンテッサにも革張りタイプはある)
レビューまとめ
- 執務室に似合うようなゆったりした後傾姿勢。
- Duke「公爵」の名前がついているだけあって、ごついアルミフレームに高級感がある。
- 肘掛け(アームレスト)が固定式なので調節できない。ここに注意が必要。常に肘をかけて作業をしたい人には向いてない。
- お尻、腰、背中全体が包み込まれるようなフィット感があって、すわり心地はいい。
デュークの口コミ
執務向けのオカムラのデューク様が固定肘置きで調節機構が少なくなってることを考えると
役員は流石に昼寝しませんよねっていうオカムラさんの哲学がありそう。役員こそこっそりシエスタしたいのよw
— tech.lab_JP (@techlab_JP) 2018年1月9日
オカムラのデュークは曲線もさることながら、適度な割合で直線ぽさを備えてるから神デザイン
おしゃれ気取ってなんでもかんでもくねくねさせてればいいと思ったら大間違いだぞ!!
— 萌えない五味はW650で大洗 (@parl19) 2014年9月29日
キリトの座ってる椅子オカムラのデュークかなと思ったけどもうちょい似てる奴あるかも。
— steel (@steel_dqrta) 2013年12月31日
デュークを買った人の体験ブログ
実際に座ってみると、腰への負担が少ないです!。これまで使っていた1万円の椅子も悪くはなかったのですが、お尻で座面下の板を感じる感覚があったのでウレタンクッションを敷いて使用していました。ところがこのDUKE椅子はお尻で座面板を感じることがないんです!
デュークの価格を比較
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