スチールケースのオフィスチェア「Leap リープ」
リープチェアの機能と特徴
- leapとは、「飛躍」という意味。
- ナチュラルグライドシステム:背面と座面が連動するシンクロロッキング機能のこと。
- ライブバック機能:姿勢を変えるたびに背骨に合わせて背面が動く。
- 背面の上部と下部で別々に調節することで、個人に合った背もたれ形状に。
- リクライニングの範囲調節。
- 座面の上下と奥行き調節。
- アジャスタブルアーム。
オフィスチェア.comのレビュー
海外メーカー製の中で、アーロンチェアと並んで人気のリープチェア。
アーロンチェアは名前だけが先行しているイメージがあるが、リープチェアは使用者から高評価が寄せられている。特に座り心地の評価が高い。
背もたれの腰部分を調節できる「ライブバック・背下部変形強度調節」がいい。個人の背骨に合わせて調節できるのでフィット感が得られる。他のオフィスチェアのようにランバーサポートでもいいのだが、背骨の曲線をしっかりあわせられるのはリープの強み。
リラックスするための椅子ではなく、姿勢を矯正してくれる作業椅子であり、長時間座っていても疲れない。
蒸れの問題
欠点があるとすれば、座面や背面の材質が昔風のクッション素材ということ。夏場はいかにも蒸れそうだ。
最新の高級オフィスチェアが軒並みメッシュ素材なのは、それだけ快適だからである。メッシュに慣れている人は二の足を踏むかも知れない。
個人的には、一生メッシュタイプ以外のオフィスチェアは買わない。つまりリープチェアは選択肢に入らない。そのくらい通気性は背面の温度に影響するので、快適性が変わってしまう。
ただし、住んでいる地域の気候にもよるので、一概には言えないが。
全体的なデザインからして、リープチェアが少し古い設計のチェアであることは否めないが「蒸れ」を割り切れるなら良い椅子だ。
リープチェアの口コミ
腰が痛くない(๑・̑◡・̑๑) でも座り心地だけでいうなら俺的にはリープチェアが1番だと思うでもヘッドレストが無かったのん 大塚家具に死ぬほど展示されてるから試座してみたら?
— Alke17 (@Alke17) 2018年2月6日
使った事あるのそんなに無いからアレだけど、リープチェア>バロン>アーロンくらいの評価よ
— 待つ子デラックス (@fuwamaru) 2018年2月1日
でもリープチェアもやっぱり流石でずっと長時間座ってても疲れない。体に少し合ってないから少し座り心地に難点があるけどそれでも疲れにくいのは流石
— ふらすこ (@flask_beaker) 2018年1月13日
リープチェアは正直座り心地ならトップだったのですが、ヘッドレストがなくて…
— Alke17 (@Alke17) 2017年12月31日
ヘッドレスト必要ないならリープチェア中古が一番コスパよさげなんだけどな
— ✨ み み ず く ✨ (@djmmzk) 2017年12月20日
リープチェアを買った人の感想 / 試座レポート
しかし、ながらリープチェアは定価は15万円近いわりに、世の中に結構業務用椅子として出荷されているため、かなり中古の流通量があり、ちょっと探せば3万円くらいで状態がいいものが見つかります。
勢い余ってちょい割高で購入したもののまったくもって残念だったらどうしようというリスクはあったものの、評判通り。割りと深く腰掛ける感じにすると腰のあたりがフィットする。座面も動くので姿勢を正しても後傾でもホールド感がいいと思う。
なんというか、すわり心地が良いとか悪いとかいう感じではなく、座っていると前傾気味の姿勢になる仕事用のイスという感じがする。
リクライニングしても、ソファのようなゆったり感はまるで無い。
長時間同じ姿勢を維持しても、イスが強制的に疲れにくい姿勢を維持してくれているような感じだ。
使ってみて一番良かったのは、
肘のおくところが上下前後左右に動かせて
肘をのせたままキーボードがうてるようになったこと。
肝心のすわり心地ですが、座面は蒸れます。
その部分に関しては評判通りなので割り切っています。
熱換気の良いクッション等を間にはさんでやればいいでしょう。
やはり、背中に対するサポートがいい感じです。背中の動きをトレースしているといわれるだけのことはあります。
この椅子を使った初日、肩こりも首の後ろの痛みもなく終わった。
あんまり長時間座っていないせいかと思ったが、
その次の日も、翌々日もどこも痛くなかった。
冬になるとヘルニア持ちの腰は冬の日本海のようにどんより重いのですが、
ストレスのない時の腰の状態はそれに比べると、ハワイのカラッと晴れた空のように
爽やかなのです・・・・。