イトーキのオフィスチェア「プラオα(アルファ)」
プラオの後継。プラオよりはカッコよくなった。
プラオαの機能と特徴
- プラオα(アルファ)と読む。
- シンクロロッキング機能。
- ベンディングシート(座ると座面がたわんで、お尻にフィット)。
- ランバーサポート上下調節。
- 座面の高さ調節。
- 座面の奥行き調節。
- アームチェアは可動式もある。
背面メッシュは重要
「プラオ」の姉妹チェア。公式サイトによると、プラオαは「インテリア性の高いデザイン」がコンセプトだという。
つまり、プラオの外観があまりに平凡すぎるので、ちょっと格好良くしたのがプラオαというわけ。具体的には、背面をメッシュクロスにして、座面と背面がツートンカラーになっている。
プラオはあまりに平凡なデザインだけど、機能に問題があるわけではない。だから、デザインを少しいじれば、まだまだ売れると見込んだのだろう。たしかに、プラオαはかなりマシな外観になっている。(写真はアームレストが固定式だけど、可動式アジャスタブルアームのモデルもある)
ちなみに、背面メッシュは、通気性が良くなるので重要だ。体がチェアに接する背面と座面は熱がこもりやすい。熱がこもれば不快感が生じる。
長時間座る人は背面メッシュをお勧めしたい。ただし、体がかなり大きい人(体重が90kgオーバーの人)は、メッシュだとサポートが足りなくなるリスクがあるので、クッションをおすすめする。
ちなみに、このチェアは座面が大きめなので、ランバーサポート付きのモデルを選びたい。
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