オカムラのオフィスチェア 「コンテッサ・セコンダ」。
憧れの「コンテッサ」に後続機が出た。金があったら買いたいチェアの代名詞。死ぬ前に一度は座りたい。
コンテッサ セコンダの機能と特徴
- コンテッサ(Contessa)とは、イタリア語で「伯爵夫人」という意味。
- セコンダ(Seconda)とは、イタリア語で「第二」という意味。「コンテッサ」の新型チェアなので「セコンダ:第二」となる。「第二の伯爵夫人」・・・深読みはしないように。
- コンテッサの機能やデザインを引き継いでいる。
- コンテッサよりも強度を高めたのがセコンダの特徴。
- カラーバリエーションが多い。また、チェアタイプのラインナップも多い。
「セコンダって何?」
オカムラの最上位ワークチェア「コンテッサ」の新型。
「セコンダ」という馴染みのない単語がついているが、イタリア語で「第2」という意味。
コンテッサ(伯爵夫人)がイタリア語なので、統一したのだろう。
ちなみに、数字の「2」をイタリア語で読むと、「ドゥーエ」となる。
「コンテッサ・ドゥーエ」も捨てがたいが、「コンテッサ・セコンダ」の方が呼びやすい。
コンテッサとの違いは強度
公式サイトを読むと、コンテッサセコンダは、コンテッサのデザインとコンセプトを引き継いでいるという。
じゃあ違いは何か?
コンテッサの強度を高めたのが特徴とある。
「ってことは、コンテッサの強度は足りなかったの?」などと勘繰るのは邪推だろう。
さらにパワーアップして、一生使える高級チェアになったと期待しよう。
新品を買うなら、価格はコンテッサと似たようなものなので、「コンテッサ セコンダ」を選ぶことになるだろう。
座面を何にするか?の大問題
コンテッサセコンダは、座面を「メッシュ」「クッション」「革張り」から選べる。
メッシュにすると通気性は抜群。長時間座るなら、メッシュが一押しとなる。
体が大きい人とか、ゆったり座りたい人は、クッションか革張りとなる。
実に贅沢な悩みだ。
試乗レビューによると、コンテッサセコンダの座面は、コンテッサと比べメッシュが硬く、クッションはやわらかいという。「メッシュが硬く」というのは、やはり強度を高めた結果だと思われる。
ちなみに、オカムラのPRを見ると座面メッシュを前面に出しているため、「コンテッサセコンダのコンセプトは座面メッシュなんだろうなあ」という印象を持っている。
目標となる最上級ワークチェア:ざっと20万円也
コンテッサはバロンと並ぶ大人気チェアであり、ハーマンミラーのアーロンと並び称されている。
コンテッサの新型となれば期待は高まる。
ともかく、金があったら、座りたいオフィスチェアの代名詞。最高のシーティング体験ができることは間違いない。
どんなビジネスパーソンからみても、このチェアを買うことがひとつの目標になりうる。
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