内田洋行(ウチダ)のオフィスチェア「CAST キャスト」
キャストの機能と特徴
- 背面の上部が常に15度動く。
- シンクロリクライニング(シンクロロッキング)。
- 座面の上下調節は120mmで、低い座高にも対応。
- 座面の奥行き調節。
- ランバーサポートの上下調節。
- オプションでヘッドレストやフットレストがある。
オフィスチェア.comのレビュー
内田洋行の人気機種「キャスト」。
キャストの最大の特徴は、背面の上部が常に後ろに倒れること。背中に力を入れると「背面がしなってくれる」ということ。もちろん、背面全体がリクライニングするのだが、それとは別に、上部だけが傾く構造になっている。
コクヨのフォスターも同じ構造になっている。
この機能があると、どんな良いことがあるか。たとえば、作業中にリクライニングを固定しているときでも、ちょっと背伸びをすると背面がついてきてくれる。
また、リクライニングするときでも、上部が別の角度で傾いてくれるので、背面が素直にレスポンスしてくれる感覚があるという。
実際、椅子に座って作業しているときでも、人間はけっこう動く。ちょこちょこ動くからこそ血行がよくなり、「座っていられる」のである。キャストは、どんなときでも背中に力を加えると背面の上部がしなってくれるから、非常に座り心地が良いという。
もちろん、傾く強度を調節できるから、ちょっと力を入れるだけで傾いてしまうことはない。それぞれの好みのレスポンスにできる。
中古なら2万円前後で買えるお求めやすさも魅力。(もっと安く買えるかも)
キャストの口コミ
椅子まとめ(10/20現在)
アーロン→Aサイズでも微妙に大きいしフレームが太ももに食い込み痛いけど目覚ましにはなるか?ゆったり出来ない仕事椅子って感じ
オカムラ→座面がフカフカ過ぎて頭痛がする
内田洋行キャスト→フィット感はいちばんいいけど安楽過ぎて寝ちゃいそううーむ
— ねこひげ@東7き42b土2日目 (@inemurinuko) 2017年10月20日
castチェアってのを昨日から使い始めたけど、やっぱちゃんとした椅子は良い。 / オフィスチェア CAST(キャスト) オフィス分野|内田洋行 – http://t.co/Qu3ClMrzU8
— 濃縮還元 (@sakunatu) 2014年9月1日
有名どころのワークチェアを色々試してみたけれど、世評の高いアーロンチェアやデュオレストチェアはどうも好きになれない。現時点でのベストは内田洋行のキャストチェア。
— Sachi (@Rush_thatSpeaks) 2012年2月12日
内田洋行のキャストチェアを中古で1万円で買った。お気に入り。新品椅子に1万円出すくらいなら中古で良い椅子買った方がお得ね。
— ふしみ (@fushimir) 2010年12月11日
キャストを買った人の感想 / 試座レポート
そこそこ良い椅子を買おうと思い、内田洋行のキャストチェアというのを選んだ。
これがまた、すごく楽なのだ。ずっと座っていたくなる。
購入後、わりとすぐに腰の調子はよくなったのですが、代わりにお尻の痛みが激しくなりました。キャストチェアはクッションが柔らかく、すぐに底つきます。
購入してから数ヶ月が経ちましたが、椅子も私も全く問題ありません。全然壊れる気がしないぜ。
愛着は増すばかりで、ほんとに良い買い物をしたと思っています。
UCHIDAのCAST CHAIR(キャストチェア) に換えてから一カ月ほどが経った。
その間色々な箇所の調整をして自分の身体に合わせようと試みた。
どちらもちゃんと買うとけっこう高い。しかし、デスクワーク者にとって、そしてデスクネット者にとって、机と椅子で過ごす時間はおそろしく長いのだから、良い物を使うにかぎる。
けっきょく中古にして申し訳なし。ただ椅子のヘッドレストは直接買った。